がんばっていることいわま黒板製作所の取り組みをご紹介します。
地域貢献活動「黒板アート事業」
「善通寺市まちなか黒板アート事業」に協力しています。
2019年、瀬戸内芸術祭の開催に合わせて、黒板アートで価値の活性化を図ろうと企画されました。
市内の四国霊場札所、駅前広場等、各所に40ヶ所に展示されています。
おうちのがっこうプロジェクト
2020年、社内の全女性社員で立ち上げた、在庫活用と新製品開発のプロジェクト。
現在では、若手男性社員も加わって、イベントの出展の計画・実施、SNS発信、ネット販売、新製品の企画試作等も積極的に行なっています。
毎週のミーティングでアイデア出しをして、着実にプロジェクトを進めています。
2021年、丸亀市他より、女性活躍推進事業として表彰を受けました。
3S活動
3S活動について
3Sとは、整理・整頓・清掃の活動のことです。3つの頭文字を取って3S(サンエス)と呼びます。
- 整理・・・要るモノと、要らないモノを分類し、要らないものを捨てること
- 整頓・・・要るモノを、誰にでも、すぐに取り出せるようにすること
- 清掃・・・ゴミや汚れがないピカピカな状態を維持すること
3Sを徹底することで、無駄を削減し、生産性が向上すると言われており、製造業をはじめ様々な現場で重視されている活動です。当社では(株)トトノエリー村尾様のご指導のもと、2018年より導入し、職場環境の改善に取り組んでいます。
3S活動の目的
3S(整理・整頓・清掃)を徹底して、業務効率化を進め、「儲ける」ことを目的に活動しています。
各職場から選出した「3S推進委員」が、リーダーとなって活動を進めています。
工場内の不用品の廃棄、レイアウトの変更、工場内の表示徹底、床面塗装など毎月、成果と課題を共有して、計画的に実践しています。
「魅力的な工場、片付けができる会社」を目指して、ゴールはありません。
3S活動の取り組み方法
営業・製造より選抜された若手社員中心の『チームいわま』を結成。
チームいわまを中心に、営業・製造の2チームで活動しています。
営業、事務所、製造で連携をとって進めています。
月1回の成果発表会と3S活動
成果発表会
工場床の塗装風景
株式会社内海機械様 工場視察写真
株式会社フソウリブテック様 工場視察写真
これまでの3S活動の一部を紹介します
工場内床塗装
施工道具置き場改良
当初、工場③の奥に道具置き場があり、そこに行くまでに100歩かかっていました。
現在は工場①の入り口に道具置き場を移設し歩数が半分の50歩に短縮できました。
弊社の施工回数は月平均20回です。
1歩1円計算で50歩×20回=月1,000円の削減になりました。
消耗品置き場改良
改善前は消耗品置き場がなく、数量の管理がおろそかになっていて、
必要な時に必要な物がないという問題がありました。
改善後は工場①入口に消耗品置き場を作り、発注点を複合板の板で制作、
発注するタイミングもすぐに分かるようになりました。
その他日々の活動はこちらをご覧ください。
株式会社いわま黒板製作所 SDGs宣言
当社は、国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」の精神を自社の企業活動に取り入れ、社会問題の解決による豊かな未来の実現に貢献してまいります。
2021年10月14日
株式会社いわま黒板製作所
代表取締役 角野 幸治
SDGsへの取り組み
教育現場の環境整備
- 黒板・白板の製作を主に、教育現場の総合プロデュ-ス企業として、学校施設や教育現場の環境改善とデジタル化への取組みを促進し、児童、生徒、教職員、地域社会にとって有意義で魅力のある学校づくりを支えてまいります。
能力とアイデアの集中
- 全社員の能力とアイデアを最大限活用し、市場に新たな需要を創造します。また、多様な価値観を尊重すると共に、全従業員が未来に向かって挑戦し、いきいきと働ける企業で有り続けます。
環境配慮
- 安心・安全・信頼の製品を製造するのみならず、使う人の立場に応じた製品を創り続けます。また、製造に伴う環境負荷の低減に取組むことで、持続可能な製造・供給体制の構築を目指します。
地域と共に発展する
- 地域社会での学校の役割りを見直し、地域と共に「ミライ」の学校を創造します。質の高い教育を実践するため、土台となる黒板の提供を通じ、次世代を担う子供たちの育成に貢献してまいります。
黒板・白板というコンテンツを通じて、「ミライの幸せ」を創造します
SDGsとは
SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称で、2030年を目処に、社会が抱える問題を解決し、明るい未来をつくるための17の目標と169のターゲットに整理したものです。
SDGsは、2015年9月に国連において、加盟国193か国の全会一致で採択された国際目標です。